12/15 にシンガポールから羽田へ戻ってきたフライトをもって無事、プラチナステータスへ。
ANAのシステムにPP(プレミアムポイント)が反映されるのは、翌日となるためフライト後すぐにポイントは反映されない!
そして、ステータスが変わるのがさらに翌日。
つまり、50000PP越えたフライトの2日後にステータスが変わるという事である。
12/16 に米子に帰るフライトがあるのだが、この時は50000PP越えにもかかわらず、システム上では、まだプラチナではない。
そのため、プラチナのメリットを受けずに乗ることとなった。
一応PPが50000の状態で、ANAのデスクに問い合わせたが12/16では、プラチナ会員として乗れないそうな。
悔しかったので、その際にSFCの切り替え用紙を申し込んで置いた。
ANAプラチナ初フライト
2020の修行
ご存知の通り、PPは1/1 ~ 12/31 までなので 1/1 には綺麗さっぱりなくなる。
また、PPを貯める一年となるのだが、私は今年修行するつもりはない。
普通に乗れば15000PPぐらいは行きそうであるが、SFCになってしまったらプラチナの恩恵は、
マイルのボーナス(+90%)ぐらいなので修行はしない。あとアップグレードポイント20+4の合計24となるが使い切れそうにもない。
2020は修行しない。だが、2020はプラチナとして生活する。
残念ながら、2021は只のSFCとなるだろう。ワンチャンブロンズか?
プラチナ/SFCメリット
2020初のフライトである。
そして、プラチナ会員となった初めてのフライト。
航路は、米子(YGJ) → 羽田(HNG)である。
地方空港から羽田なのであまりメリットがないような気もするがとりあえずみてくれ。
楽しみ!!この一言に尽きる。
プラチナでは国内線、地方空港でもメリットが多数ある!!
(国際線の方がすごい)
メリットを確認しよう!
メリットとしては….
- 国内線席優先選択
- 前方席を選ぶことができる。
- 優先搭乗
- グループ2での搭乗
- 荷物の優先受け取り
- 預けた荷物にPRIORITY タグがつけらて荷物が先にレーンに登場する。
- ANA ラウンジの利用
- 出発の米子空港には無いのだが、羽田空港のANAラウンジが利用できる
- プレミアムチェックイン
- ラウンジと同じく、羽田空港で専用のチェックインが可能
- 専用保安検査場
- プレミアムチェックイン内にある、SFC/プラチナの専用保安検査場
- 専用音
- 搭乗する際の音が違う!!
- CAさんの声
- “いつも”という
これらを存分に堪能したい。ふふふふ…..
米子鬼太郎空港
米子空港の滑走路は自衛隊の所有なため正式は美保飛行場となり、民間と共有している。
愛称は、米子鬼太郎空港である。
ところどころに鬼太郎がいるのが特徴。
(ちなみに、鳥取県には米子と鳥取に空港があるが、鳥取の空港は鳥取砂丘コナン空港という)
外観
1Fにはワイルドな搭乗をする鬼太郎が
売店。
今度はラグビーにのっかる鬼太郎。
ラウンジ
米子空港にはラウンジ(LOUNGE DAISEN)があるが、カードラウンジなためANAのステータスでは利用不可である。
大体ゴールドカードと当日登場する事を証明できるもの(チケット紙/電子)であれば入場可能。
詳しくはこちらへ
なので、ラウンジのメリットは無し!
SFC修行される方はカードラウンジに入ることができるカードを持っていると思うのでそんなメリットはない。
LOUNGE DAISENでは、飲み物は無料(自販機タイプ)でアルコールは有料である。
食べ物は、入り口にパンとジャム、はちみつがあるのでそちらも食べることができる。
チェックイン
専用のカウンターはない。
荷物預け
こちらも同様に専用のカウンターはないが、SFC/プレミアムクラス/ダイアモンド/プラチナのレーンがあるのでそちらから優先的に可能。
荷物にタグをつけてもらえてその後、X線検査となる。
タグにはしっかりと、PRIORITY と書かれている。
到着後、優先的に荷物が出てくる寸法である。
保安検査場
専用の保安検査場はない。
検査は、2箇所あるので右か左か選ぶ事になる。
優先登場
プラチナであれば、グループ2の登場となる。
グループ1は、ダイヤモンドメンバー様のみである。
今回、なんと3名のダイヤモンドメンバー様がいらっしゃった。
その内の一人はプレミアムクラスへ….格が違う。
保安検査場を通った際にもらえる紙にもしっかりと、PLT(プラチナ)、グループ2の文字が!!
まわりに気づかれないように感動する。
PLTの文字が!!
憧れのグループ2(普通は、3か4)
音
ぶっちゃけわからん!!笑
そんなに聴くものでもないし…YouTubeの登場音があるので調べてみてください。
SFC 音、ANA プラチナ 音 とかで調べたらでてきます。
荷物受け取り
悪天候のためか少し揺れたが無事に東京へ到着。
米子-羽田便は、沖止め(ボーディングブリッジに横付けせず、滑走路に駐機してそこからバスで到着ロビーへ移動)が多くとてもめんどくさい。
が、今回はボーディングブリッジへ横付け。
しかし、到着ロビーまでめっちゃ歩く…やはり地方空港は蔑ろにされやすい気がする。。。
そして、いそいそと荷物受け取りレーンに行く。
ボーディングブリッジから荷物受け取りレーンまで遠いこと…途中でトイレにもいったので到着後2~3分でレーンが動き出した!!
そして、見える荷物!!
あの黒いの!
どっちだ!?
2番目にきました!
1番目ではなかったので少し残念だったがさすが優先!プライオリティ!!
特に待つというのも感じなかった。スムーズに受け取り、京急へ!
感想
地方空港であるためANAラウンジがないのでどうしようもないが、優先搭乗、荷物の優先はとても優遇された感があり、飛行機への搭乗、到着についても”待つ”というストレスがなかった。
地方空港でも優先登場しない場合は、搭乗には時間がかかり、行列ができてけっこうめんどい。
ゲートを1つしか使わなかったり、通路が一つなため搭乗中にだれかが荷物をオーバーヘッドコンパートメントに入れるときに入場が中断してしまう。
その都度、待つ必要があるのだが、先に搭乗してしまえば、オーバーヘッドコンパートメントは自分の席の近くに入れることができるし、自分の席にすぐに座ってくつろぐことができる。
そして、荷物の優先受け取りも最高である。
ボーディングブリッジから到着ロビーまで長いのも合間ってほぼ待ち時間がない。
今回は、地方空港の米子からだったが次は羽田からの登場となる!
こちらも楽しみである!
つづく!