以前、ブログでも紹介したヴェイパーフライシリーズ
箱根駅伝、ニューイヤー駅伝でこのシューズに興味を持った方も多い事でしょう。
社会人からランニングをはじめ、ランナー歴7年ぐらい。
ちなみに、自己ベストは..
フルマラソン 2:36:21
ハーフ 1:10:21
10km 32:30
5000m 15:27
そんな私が、レビューしてみよう!
サイズ感とは
大きい/小さいなどという言葉はあくまでも相対的な言葉である。
つまり比較対象があって初めて意味を持つ。
そして、みなさんご存知、サイズというものはメーカーでも同じ表記でも違うもの。
あまつさえ、同じメーカーでも同じサイズでもサイズが違うこともしばしば….
今回は、今まで履いてきたシューズと比べてのサイズ感をお伝えする。
シューズ遍歴
ランニングを初めて悩むところであるシューズ選び。
多大なる時間と試行錯誤を繰り返し、今のシューズを選んだ人も多いだろう。
そして、その厳選に厳選を重ねたシューズが生産中止ともなろうものなら発狂もの。
玄人は同じサイズをセールの際にストックしておくのである。
私も最高3足ストックしていたことがある。
私の足は、やや細めで主に26.5cmを好む。
そして、つま先にやや余裕を持たせる感じが良い(爪が死なないように)
つま先が靴に当たるのが嫌い、足を曲げてちょうどつかないぐらいのサイズ感が望ましい。
以前は、アシックスのターサーをジョグに、ソーティをレース用にを履いていたが、紐をきつく縛らないと幅が緩かったので合わなかった…
アシックスを卒業し今度は adidas へ
その時はハイレ・ゲブラシラシエがマラソンで人類初の2時間3分台を達成したころである。
ハイレモデルの adidas Japan を履いていた。
adidas はアッパーがとてもしっかりしており、足と靴が一体化する。
そして、グリップ感が抜群のシューズが多いことが特徴。
その後、adidas と シューズ職人の三村さんが提携したことにより、名作 adizero 匠シリーズが発売される。
ランニング歴 8ヶ月、初めて東京マラソンを走った際には、adizero 匠 戦 を履いて2時間40分で走ることができた。
そのぐらい最高なシューズである。
だが最近(2018)、三村さんは adidas との提携を辞め、New Balance との提携を発表した。
adidas の優位性が無くなりつつある時、NIKE のすごいシューズが発売されたのである…..
ヴェイパーフライシリーズである。
発売当初は 2万5,000円ほど、見た目もなんか野暮ったいシューズ。
当時は、BRAKING 2 という名称で3選手が非公認マラソンで2時間を切るために産まれた?もの。
その際に使用されたシューズは、ヴェイパーフライ エリート。
同時に発表された、ヴェイパーフライ 4%とは一般販売されるが、エリートは通常とは異なる方法で販売された。
一例として、NIKEが主催するイベントで上位に入る。そして値段は5万円以上。
スペシャル感が半端ないシューズである。
そこからNIKEのシューズに興味を持ち、シューズを買って履いてみた。
アシックス、adidas ともに 26.5cmを履いてきた。
サイズ感
やっと本題。
ヴェイパーフライ フライニット 4% と ネクスト % も 26.5cmを購入。
初代であるヴェイパーフライ 4% は品薄のため変えず。
ヴェイパーフライ フライニット 4%
いままで通り(アシックス/adidas)、26.5cmのサイズを買ったがやや大きい感じがする。
名が示す通り、アッパー素材は伸縮性のあるニットでできており、フィット感は抜群。
ただし、伸縮するためホールド感は少ない。
足と靴が一体感となる感触が好きな私はやや大きい感じか。
そして、シューレース締め付けも独特なシューレース 穴により自分の思いの80%ほどしか締めれない感じ。
ナイキのシューズを他にも買ってみたが、やや26.5cmだと大きい感じがした。
ナイキでは他に、ストリーク6、ストリークLT3、ズームフライSP、ズームフライフライニット、ペガサス 34などを履いていたがどれも26.5cmだと大きい感じがする。
asics や adidas では26.5でよかったがNIKEでは 26.5cmだと大きく、26cmぐらいがちょうど良いのかもしれない。
そのため、ヴェイパーフライ フライニット 4% を履く時は、やや厚めの靴下でかさ増しして着用している。
結論、やや大きめ!!
ヴェイパーフライ ネクスト %
こちらも例によって、26.5cmを購入。
こちらは前述のヴェイパーフライ 4% フライニットのメジャーアップデートバージョン。
つまり、改良が加えられたものである。
詳しくはこちらの記事を。
こちらのシューズはアッパーが、ヴェイパーウィーブというナイロンのような素材でできている。
そのため伸縮性が無い、そのためかヴェイパーフライ4% フライニットよりやや小さく感じる。
普段履いているナイキのシューズは26.5cmでやや大きい感じがするが、ヴェイパーフライネクスト%は26.5cmで大きいとは感じない。
つまり、ヴェイパーフライネクスト % は、他のナイキのシューズよりやや小さめに感じる。ということになる。(あくまで私の完走)
購入を検討している方は、ワンサイズ、またはハーフサイズ大き目を検討してみてはどうでしょうか。
おまけ:ヴェイパーフライ ネクスト % by you
こちらは、By You という製品で、ヴェイパーフライ ネクスト % をカスタムできるものである。
詳しくはこちら
ヴェイパーフライ ネクスト % By You
こちらのアッパーは初代に変更している。
同じくサイズは26.5cmを注文。
やはり、やや大きいと感じる。
フィット感はフライニット、ヴェイパーウィーブと比べて良い。
初代のヴェイパーフライ 4% は非常に入手難度が高く、持っている人はよほどのマニアかお金持ちである。
そんな希少なヴェイパーフライのアッパーを携えたヴェイパーフライネクスト%!!
サイズ感は通常のヴェイパーウィーブアッパーと比べてやや大きい感触であった。
まとめると
ヴェイパーフライシリーズのサイズ感はこんな感じ。
あくまで個人の感想
ネクスト % < フライニット%/初代アッパー
注意
シューズとはスピードやその日のコンディションで履いた感触が異なるものである。
一人の意見を鵜呑みにせず、やはり履いて実際に走ることをオススメします。
数あるブログの記事を参考に自分に見合うシューズが見つかることを願っています。