ヴェイパーフライ ネクスト% By You
みつけた
ある日のこと、NIKE.COM を見ていると、みなれない商品が…見覚えがあるがなんか違う…
よくみると、By You の文字が…これは…
ヴェイパーフライ ネクスト% By You
買いました!
先月(7/1)発売したヴェイパーフライNEXT%のカスタムできるやつです!
名前はナイキズームヴェイパーフライネクスト% プレミアム By You!!
By You というシリーズは NIKE ID というカスタムできるやつのニューバージョンなのかな?
何がカスタムできるかというと
- アッパー 3種類
- トラクション 2種類
- ヒールテキスト 2種類
3x2x2 の 12種類
- アッパー 3種
- フライニット
- オリジナル( vapor weave )
- 初代ヴェイパーフライ(エンジニアードメッシュ)
- ソール 2種
- オリジナル
- ワッフル
- ナイキの創造者が考案したパターンらしいです。
- ヒールテキスト 2種類
- ロゴ
- テキスト
- タイムを入れることができます。
今回カスタムした内容は、
アッパーに初代ヴェイパーフライのアッパー。
そしてワッフル、かかとはロゴにしました。
カスタム理由
アッパーをに初代ヴェイパーを選んだ理由として、まずフライニットは合わなかった、すでにオリジナルNEXT%を持っている、残るは初代ヴェイパーなんですけど、消去法ではなく初代ヴェイパーのアッパーがよかったです。
初代ヴェイパーはレアすぎてまったく購入できませんでした。nike store で29cmを試着しただけでよくわからなかったですし、今となっては、オークションサイト、フリマサイトで美品の初代ヴェイパーはもう手に入れるのが非常に困難。
絶対に初代ヴェイパーが欲しかったのです。
しかし、ヴェイパーフライ シリーズの長所?短所?でもある耐久性。
一説によると160km程度だとか、フルマラソン3回…
スペシャル感がでていいんだけど、使うのがもったないなく感じる…
しかし、NEXT%の耐久性は、過去のヴェイパーフライシリーズにくらべてかなり耐久度が上がっています。
初代、フライニットが160kmだったのに対し、NEXT%は400km。これはナイキの人に確認したので間違いないです。
なので、初代ヴェイパーが25,000円、フライニットが28,000円、ネクスト%は2,9000円ですが、耐久度から算出した1kmあたりのお値段は、
- ヴェイパーフライ 4% フライニット
- 28,080円(160km) → 175.5円/km
- ネクスト%
- 29,700円(400km) →74.25円/km
走行距離が2倍以上となり、1kmあたりの単価が58%OFF!!!
すごいですよね、耐久度が上がった理由として、ミッドソールに使用されてるふわふわのもとである、”ズームX”が増量されたことがポイントみたいです。
NEXT%はズームXが増量されたにも関わらず、重量はフライニットと変わらない。
すごいですね!!
購入
購入は特にアナウンスもなく、当日の9:00前笑
9:00前にはすでにカートに入れるボタンが有効になってた笑
冷静にカスタムをしてカートへ、お値段は 31,700円!!安い!(壊れた)
そして、注文っと。。。
到着予定は、9月10日(注文時7月23日)…OTL
えらい先やな、原産国ベトナム。。。気長に待ちます。
比較
見た目
憧れの初代ヴェイパーアッパイー!!かっこいいいね!
ヴェイパーが出だした頃はこんや厚底で野暮ったいシューズ、、しかも値段が25,000円。。。
まぁ買わないなと思っていたが、こんなにも愛おしい…ナイキさんの企業努力とプロモーション、マーケティングすごいっす。
スポーツ界、世界で一番販管費を使っているだけのことはある…
通常のNEXTと違うところは、カスタムした部分ですね。
アッパー、こちらはvaoprwe aveという素材でナイロンみたいな素材、雨に強く水分を弾く。
そして、シューレース穴の位置、斜めになっています。
初代ヴェイパーのアッパーは、素材が通常の調べたのですが、情報が…ストリーク6などと似ています。
そしてかかとの部分はNEXTを同じようにクッションがあり、かかとを優しく、かつホールドしてくれるものがあります。フライニットにはこれがないんですよね。。
そして、シューレースの穴、NEXTは穴がたくさんあります、カスタムの方が穴がすくなく紐があまりました。おそらく同じシューレース を使っている
そして、シュータンそれぞれ違います。
素材の厚みは初代ヴェイパーのアッパーがありますし、オリジナルは薄いです。
実際に履いた感触ですが、カスタムの方がホールド感は高いです、やはり機構が違うのでしょうがないと思います。
重量
オリジナルは 184g
カスタムは 199g
重い…
オリジナルとの変更点がアッパーとトラクションの2種類なのでどちらが重たいのか正確ではないが、やや前方部分が重いと感じることによりトラクションが重いのだろうか…
これは持ってもわかる違い、そして履いて走ると感じる。
特に前方が重く感じる、ワッフルのおかげてグリップ力は上がっているが、重さがどうも気になる…
でも前方が重いせいで振り子、慣性が働いている気がする(個人の感想)
正直重さがきになる、オリジナルとの違い、15gこれがアッパーなのかソールによるものなのかきになるところだけど前方が重いのでソールによるものが多いきがする、これが同じ重量であれば完璧だったが…
サイズ感
そして、サイズ感同じ26.5cmを購入したのだが、やや大きい…結構きになるサイズ感。
やはりズームフライSP、ヴェイーパフライネクストの元?となったモデルだと同じサイズ感でやや小さい感じなので、同じサイズだと、ヴェイパーアッパーが大きく感じるのだろうか、、実際に見てみても大きいけど、これは個体差?
ホールド感
走った感触はやはり、ホールド感がカスタムの方がありました。
そして、シューの位置が足の甲の真上にあるので締め付けがダイクトに足にきます。
これは、オリジナルの方が優っている。
正直どちらも甲乙つけがたく、好みである…どっちも良い。。。
まとめ
二つあるので使い分けという判断基準を設けたいところだけど、、、
答えは今はないです…とりあえず雨なら、オリジナルとか?
正直どっちもいい!
初代ヴェイパーの復活ということもあるので
最後に、ナイキさんの企業努力はすごいですよね。
NEXT%はアスリートの声をシューズにフィードバックする。
技術者とランナーが一体になったシューズです。
薄ぞこから、厚底への転換期、そして、日本マラソン新記録、世界記録、2時間の壁、東京オリンピック。
すばらしい時代に生きているなと感じます。
そして、値段は3万弱と高いですが、そのスポーツのトップのエリート選手と同じものが使用できるなんてすごいと思いませんか?
F-1とか数十億の世界、自転車でも何百万、ランニングは3万弱、ほかのシューズと比べると高いですが、そこにある価値は相応なものなのかもしれません。
一度履いて走ってみるのもいい経験だと思います。