Mavic Air フライト 【クイックショット&アクティブトラック】
Mavic Air の機能(クイックショットとアクティブトラック)でランニングフォームの撮影を試してみたよ。
Mavic Air 機能
クイックショット
いろいろやってみた感想
名前 | 説明 | 感想 | |
ロケット | 自分から垂直に上がっていく。 | 自分でできるかな | |
ドローニー | 自分から遠ざかりながら一定方向を向いて動画を撮影 | 自分でできるかな | |
サークル | 自分を中心に360°撮影 | これはあり! これは人間がやろうと思うと相当難しいはず。 | |
ヘリックス | 自分を中心にぐるぐる回りながら高度と半径を広げ撮影。 | これはあり! 人間には不可能じゃない? なかなかいい映像が取れそう | |
アステロイド | ロケットに似ているが複数の静止画像を合成する事で球体を描く | なんかすごい感があるけど、画角が狭まるのが気になる。合成してるみたいね。逆再生すると良さそう。 | |
ブーメラン | 自分の周りを衛星が楕円軌道を描きながら撮影する。 | これはあり!これも人間には不可能。 |
注意としてクイックショットをやる際には、広い場所をオススメする。
旋回系(サークル、ヘリックス、ブーメラン)は意外と半径が広いのでそこまで行くんかい!ってびびる。
Mavic Air にはセンサーがあるけど、全方向じゃないから気をつけないと衝突、ちーん….
自動撮影はすごいけど、障害物に注意!!
アクティブトラック
Mavic Air を買う理由 No.1 アクティブトラック!!
使ってみたけど、結構すごかった。
トレース
一定の距離を保ち追尾。
これは、単純に着いてくるだけ。
色々な方向に走ってみたけど、忠実に追いかけてくる。
無機質な空飛ぶ機械だが、そこには忠義のようなものを感じ、可愛さを見出した。
プロフィール
ある方向から一定の角度と距離を保って追尾。
これは、一方向から常に対象を追尾しつづけるから、横から、前から、後ろからと設定するとランニングフォームが撮れる!!
これはよい。
ただし、正面から撮るとゆっくり走らないと見失う。
見失うとその場にただただ立ち尽くす、親とはぐれて絶望している子供かのようなかわいそうな光景がみられる。
スポットライト
半自動追尾。自動追尾せず、カメラが対象を向け続け機体の位置だけ操作可能。
これは意外と面白い。操縦しないといけないから1人では難しいけど複数人だといろんな角度から撮れるから面白い。
逆に、ほっておいても定点自動追尾カメラとしてもいいかも。
スマートジェスチャー
この機能は使わないかな….
所感
意外とアクティブトラックがよかった。
これならランニングフォームの撮影は全然できる。カメラマンいらず。
わかっていたことだが、バッテリーの減りが速い。残量30%になると警告音が鳴り響くのでビビる。。
だいたい15分ぐらいだろうか?
コンパクトさを機動性を重視したMavic Air だからしょうがない気もする。
もし、Mavic 2 Air がでたらバッテリーの持続時間も気になる。(買うか…)
今回は障害物のない場所で行ったので次は、障害物がある場所で自動衝突回避の確認をしたい。
最後に….
ドローンめっちゃおもろいな!!!
これで入門機なんて、上の機種はどんな楽しさがあるのか。
楽しいぜ。
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ギア
ドローンに興味のある方どうぞ。
道具の価値というのは値段ではなく、使う人が決めるもの。
高いか安いか、それはあなた次第。