国宝松江城マラソン 2018
国宝松江城マラソン
概要
大会名称 | 国宝松江城マラソン 2018 |
期日 | 平成 30 年 12 月 2 日 (日) 8:45 スタート |
競技制限時間 6 時間 | |
※雨天決行 | |
コース | (公財) 日本陸上競技連盟公認コース (予定) |
松江市総合体育館前スタート → 国宝松江城前 → 宍道湖大橋 → 国道 9 号 → くにびき大橋 → 松江市総合体育館前 → 朝酌 → 八束町 → 道の駅・本庄 (国道 431 号) → 学園通り → 松江市総合体育館前フィニッシュ | |
受付 | 前日受付 |
12 月 1 日(土) 13:00 ~ 18:00 場所 : 松江市総合体育館 | |
当日受付 | |
12 月 2 日(日) 6:30 ~ 8:00 場所 : 松江市総合体育館 | |
種目 | マラソン (42.195 ㎞) ※途中計測はスタート・フィニッシュを含めて 11 ヶ所とする。 |
登録の部 (日本陸上競技連盟登録者) | |
一般の部 (日本陸上競技連盟未登録者) | |
定員 | 5,000 名 |
※先着順 | |
参加料 | 9,000円 (参加料にはマラソン保険料を合む) |
申込期間 | 平成 30 年 7 月 1 日 (日) ~平成 30 年 10 月 12 日 (金) |
※郵便振替は平成 30 年 9 月 7 日 (金) 締切 |
島根県はフルマラソンの無い大会として有名だったが….!!
今回、14年ぶりにフルマラソンが復活!!
過去にあったフルマラソンは9月下旬、気温等、危険ということでハーフに変更。
そして、そのハーフマラソンが消え、国宝松江城マラソンが創造された。
しかし、昨今のマラソンブームに加え、島根県を代表する駅伝大会「しおかぜ駅伝」の開催期間が非常に近いため、このマラソンに出るガチ目な島根県出身のランナーは少ないのでは無いか?
チーム区分は市町村。
区間に配置できる人が決められており、非常に厳しい大会として有名。
コース・区間・距離
- 1区 2.89km (中学以上女子)
- 2区 3.2km (中学男子)
- 3区 4.5km (一般男子)
- 4区 7.5km (一般男子)
- 5区 3.1km (中学男子)
- 6区 1.8km (中学女子)
- 7区 4.1km (一般男子)
- 8区 6.5km (一般男子)
- 9区 7.8km (一般男子)
コース図
公式コースマップ
松江総合体育館前をスタートし、松江城の近くを走る。
それから大根島へ向かい、22kmあたりでベタ踏み坂を右手に中海を回る。
そして、ゴール地点の松江総合体育館へ戻る。
高低差を見てわかる通り、10km過ぎと、34kmあたりに急な坂が待ち受ける。
他の部分は高低差が無いだけにインパクトは大きい。
タイムは出なさそうに感じる。
Garmin コースマップ
実際にキャプテンが走ったデータ。
Garmin 高低差
32.78kmの折り返しの丘(公式には記されていない笑)に苦しむ事を、この時はまだ知らない…
受付
前日と当日受付が行われる。
場所はスタート地点である松江総合体育館。
前日受付に行ったんだけど、受付会場ホール(13:00開始)には入り口ではすでに並んでいる。
時間になったので入場、区分ごとに複数の窓口がある。
まずはTシャツ(長袖)
受付用紙はA4の紙。
事前書類に”本人確認します”と記してあったがそんな事はなかった…
ゼッケンを受け取ると、サイズごとに分けられた長袖Tシャツ受け取り場所へ。
あれ、プログラムや荷物預け用の袋貰ってないけど、、、
プログラムや荷物預け用の袋は別の窓口で受け取る。
なぜか、ゼッケンとは別、、しかも窓口が1ついかないため長蛇の列。。。まじか….
順番が来ると荷物預け用を受け取るが、袋に貼る”ゼッケンと名前入りのシール”は無いとの知らせを受ける。当日は直筆で”ゼッケン”と”名前”を書くらしい。全然OKす!笑
これで受付は完了。
他の大会だとゼッケンと一緒に荷物預け用の袋渡すけど、何理由があったのかな?
受付を終了してホールから出ると、ホールへの入場制限がかかってる…
袋を渡すところで手間取ってるからだと思うけど、、、
4列ぐらいで渡せばいいのに。。
という事で会場を後にし、近くのレストランで食事して帰宅。
明日に備える。
メンバー
林原くんとキャプテン
林原くんは練習結構つんでるっぽい。
2:40を目標に走る。
キャプテンはきたろう駅伝で燃え尽きたので、体重増加に加え2週間前に神戸マラソン走っているので特に予定はなく完走目的。
とりあえず2:55を設定
当日
キャプテンは車で会場まで、林原くんは電車で向かったそうな。
車は近くの駐車場に止めて備える。
7:00 前になって総合体育館の中へ。
既に人がいっぱいいる。
体育館の中が待機場になっており、男女は別々の部屋となっている。
体育館の中は暖かく快適。外に出たくない(走りたく…)
気になったのがトイレの数、女性用のトイレが多くてスタート前のピーク?でも結構空いてた。男子用のは結構混んでいて大変そう…
仮設トイレは、洋式でした。。それより数を確保して欲しかった….
松江マラソンはスタート時間が微妙に早い、8時45分。
松江の主幹道路を封鎖するためこの時間になったのでしょう。
スタートブロックの整列も8時15分からと他の都市型マラソンに比べ遅い。
実質的な待機時間が減るからOKす。参加人数も違うしね。
今回の参加者は約5,600人。
キャプテンは先頭にいきたかったので、8時10ぐらいにはブロック前に移動。
8時15分になったのでブロック内に行く。あっさりと先頭を確保。
あと、30分…待っている間はカッパを着て寒さをしのぐ。
といってもそんなに寒く無い。カッパはいらなかったかも。
天気はすごく良くなりそうなので、防寒具も手袋のみ。(アームカバーはいらない)
キャプテンは冷え性なので末端は暖かく、快適に。はみだして、なじめ。
ブロック内でのタイムによる整列はなく、ブロックがあっていれば何処へでも。
Aブロックは2時間 ~ 3時間20分と幅ひろい。
ちなみ鳥取マラソンはブロックという概念はなく、自己申告タイムでの整列。
これが以外と受け入れられている。県民性か?
先頭は確か、2時間40分以内。
お前絶対そのタイム違うやろ!と突っ込みたくなる方もいるが笑
そして10分前になるとお偉いさんとゲストランナーの紹介。
今回は、ワイナイナさんと市橋さん。
市橋さんは鳥取マラソンとなかうみマラソンでお見かけした事あり。
山陰には馴染みがあるのかな?
前の方で林原くんまってたけど、こず。
1人で待つ。
スタート
スタートの交差点には人が大勢!
大きい道を走るのは気持ちいいね!!
天気もいいし!あと42km!!笑
スタートからまっすぐ国宝松江城を目指す、松江城を右手に見ながら左へカーブ。
宍道湖大橋が見える。
ここは松江レディースハーフマラソン男子10kmで走った事ある。
宍道湖大橋を登る手前で後ろを振り向くと長身の黄色い人が!すぐわかる笑
登り苦手なのでペースをおさえつつ林原くんを待つ。2km手前で合流。
3:50ぐらいで行くそうなので、いけるとろまで付いて行く作戦。
特にタイム狙ってないので、1人で走るよりいけるとこまで行った方が楽しいとの見方。
ほんとは3:45で行きたかったけど、下方修正したみたい笑
さすがタイムに厳しい林原くん!
ということで林原くんと共に進む。
このペース(3:50)ぐらいだと、特に息切れもしないので時折おしゃべりしながら走る。笑
楽しいからいいでしょ!ほっといて!
全体的に向かい風が多い。
林原くんの後ろに隠れると快適!だけど、もったいないので、並列で走る。
5km
5km通過は19:07ぐらい。
3:50ですね。さすが。5kmまでは松江市内をぐるりと回る。
戻って着たところで今度は大根島へ向かっていく。
このペースで走っていても前にはたくさんの人が!
みんな速いですね~!
6kmぐらいで追いついた人やらなんやらで集団が形成される。
林原くんと一緒に並走して進む。
ペースにも慣れ出しておしゃべりしながら進む。
初めの難所である10km手前の坂で林原くんが遅れてる!
どうした!と思ったけど靴紐結び直したみたい。
ちょっときつかったので緩くしたそうな。
こうゆうのは早めに対処した方が不快な思いをする時間が少ない。
トイレとかもね。
坂が結構きついけど気持ちよく走れてた!気がする。
10km
ここらへんで第1の鬼門、坂が待ち受ける。
初めの登りで少し違和感を感じ周りを見渡すと林原くんの姿がない!
あれ?どうした?(道間違えた)
後ろを見るとちょっと離れたところにいる。
走ってるし、追いつきそうなのでペースを落としながら待つ。
合流して話をきくと、靴紐を結び直してたみたい。
よかった笑
なんか足がパンパンとかいってたから心配してた。
靴紐やトイレは早めに対処した方がOK!
登りもそこまでキツくなく、淡々と進む。
下りではテンション上がって飛ばしたキャプンでした。
この時、林原くんがまたいなくなったけど、マイペースで進めてた。
これから、中海に浮かぶ、大根島へ。
降ってから、トンネルを2つ抜けるとそこにはなかうみが!
天気もいいし、風もあんまりないから水面がとても綺麗。
国宝松江城マラソンいいね〜
そして、大根島へ向かうため連絡通路を走る。
ここは直線約2kmで、終端がみえない…
よくロードバイクでタイムトライアルしてたなぁ~.
ストラバで記録とか残ってるのかな?
なんて思いながら2人ですすむ。
続く..
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